※ 平成28(2016)年3月、ためしに源氏を読みはじめました。注釈書を参考にすればなんとか読めることが分かったので、平成29(2017)年2月に本格的に読み始めました。原文はおよそ90万字あります。仮に一日500字読んだとしても、5年かかります。読んだしるしとして、現代文を付すことにしました。まず全巻読み通すことが第一の目的、それにできればあらすじ・各巻の要約を作りたいが、これはかなりのエネルギーを要するので、どうなることやら。参考資料は以下の通りです。
Websites
- 源氏物語の世界 高千穂大学名誉教授 渋谷栄一氏の労作に深謝します。
- 「源氏物語の世界」校訂本文差分 by Masaaki Shibata 氏
による。上記渋谷氏のサイトの原文校正版。原文はすべてここからいただきました。
- 原文検索は、佐藤和彦氏作成の源氏物語の語彙検索サイトをお借りしています。渋谷氏のサイトで紹介されているものをそのままお借りしました。感謝します。
- 森永エンゼルカレッジ 岡野弘彦「源氏物語全講会」 by 森永エンゼル財団 岡野弘彦氏による全巻の講義
- 学研全訳古語辞典 web 版
- その他多くのインターネット上のwebsite に感謝します。
図書関係
- 源氏物語 古典セレクション 小学館(14 澪標まで)
- 源氏物語 新潮日本古典集成〈新装版〉 新潮社(15 蓬生以後) 注釈が豊富で、日本語が実に適確です。以後手放せなくなった。
- 源氏物語評釈 玉上琢弥著(昭和42年11月15日初版発行)
- 源氏物語 日本古典文学大系 岩波書店
- その他多くの翻訳本
※ブラウザーの見え方について
左に原文、右に現代語にしている関係で、ブラザーの見え方には気を遣う。パソコンは途中からwindows10になり、ブラウザーは、IE(version11) を使っている。IEが2022年6月15日にサポート打ちきりになり、困惑している。わたしはメモ帳に直接書いて、htmlで保存しブラウザーで確認している。web ページを開いてメモ帳をに表示して書き足している。このweb ページからメモ帳に切り替えられるのが、IEの使いやすいところだ。他のブラウザーでこれに代わるものがあればいいが。
IE は「表示」拡大150%で見ているし、 Chrome は80%,firefoxは100%がわたしには丁度いい文字サイズだ。これで左右のスペースができる限りそろうようにしている。もちろんおおよそである。
公開日2016年4月28日