『パンセ』を読む
第六章 哲学者たち
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反対があるということは、真理を見分けるよいしるしではない。
多くの確かなことが反対されている。
多くの嘘が、反対なしにまかり通っている。
反対のあることが嘘のしるしでもなければ、反対のないことが真理のしるしでもない。
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公開日2008年3月2日