『パンセ』を読む
第六章 哲学者たち
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魂がときたま届くことがあるような、精神の偉大な努力は、魂がそこにとどまっては いられないものである。魂はそこに飛び上がるだけである。それも玉座の上にいつもいるようにではなく、 ほんの一瞬のあいだだけである。
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公開日2008年2月22日