(1) これと同じことばはアウグスティヌスの著書には見えないが、彼が信仰の契機としての 奇跡の重要性を認めたことは事実であって、『神の国』22の9にも、キリスト教が奇跡の上に立つ宗教であることを強調している、 とアヴェは注している。