物理の窓

はじめに

20世紀は物理の世紀といわれている。すべての物質の構成要素たる原子の発見に始まり、その構造や仕組みの解明は 量子論へとつながり、一方アインシュタインの相対性理論は、われわれの時間と空間とエネルギーに対する考え方を根本から 変えようとしている。量子論と相対性理論は現代物理理論の双璧であり、宇宙創生の謎にも迫ろうとしている。 こうした物理理論が描きだす物質世界の描像は、われわれの考え方に大きな影響を与えるとともに、それはまた間違いなく 現代という時代思潮の反映でもある。現代に生きる者にとって、物理学が教える物質世界の理解は、いわば常識の一部となってしかる べきであろう。

このようなわけで、物理はまったくの落ちこぼれであったが、意を決して、その基本的な 理論を理解しようと思い立った。一般向け啓蒙書や入門書を読んで分かりやすかった文章を掲載していきます。 最終的には、自分なりに物質世界の知見が得られればよしとします。

数学のまったくわからない者が、どこまで続くか、どこまで理解できるか、ぼちぼちやってみます。(2009年1月1日管理人記)
最終的には、光の性質について、すなわち光とは何か、ということを知りたいと思っている。光には質量はないが、エネルギーは ある。光があれば物質は創生される。というのも、アインシュタインの有名な方程式 E=mc2 に示されるように、エネルギーは質量と等価であり、 従って質量はエネルギーに変換され、逆にエネルギーは質量に変換されることを意味している。 また光は粒子としてふるまい、かつ波としてもふるまい、両方の存在形態をもっている。粒子としては不連続であり、 波としては連続である。また、光の速さは物質界で最も速く、光より速いものはない。しかし速いといっても一定の数値 をもっている。光は不思議である。物理の究極のところは、光の存在の究明となるのではなかろうか。(2009年2月7日追記)
更新2009年1月9日